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Stuff It / Stuff |
Released:
1979 |
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LP: ・WARNER BROS. Records. BSK-3262(1979年) CD: |
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Producer :Frank Yandolino | ||||
1(A-1):Mighty Love(Jefferson - Hawes - Simmons) 4:50 2(A-2):Dance With Me(J.Hal - J.Hall) 4:21 3(A-3):Since You've Been Gone ( Baby,Baby,Sweet Baby ) (J.Hal - J.Hall) 4:55 4(A-4):Always(Richard Tee) 5:48 5(A-5):Stuff It(Cornel Dupree, Gordon Edwards) 0:49 6(B-1):Love Having You Around(S.Wonder - S.Wright) 3:57 |
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Cornell Dupree :Guitar Gordon Edwards :Bass、Vocal(on "Taikin' About My Love For You") Steve Gadd :Drums Eric Gale :Guitar Chris Parker :Drums Richard Tee :Piano, Electric piano, Organ Horns Strings Percussion Background Vocals |
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Review | ||||
明るくとてもハッピーな気分になれる1枚。 メンバー表を見る通り、大所帯のホーンセクション・ストリングス・コーラス付きの、アメリカンで豪華なサウンドです。 Stuff の独特なグルーブ感は全く変わりませんが、ホーンセクション等の音色的な装飾が多く加わった分、これまでの2枚のスタジオ録音リーダー作に比べて、スタジオセッション的なというか、一種の野性味みたいな感じが薄れ、計算された編曲の妙を楽しむ感じになっている曲が少し増えてるかな?と感じます。 一方で、ライブではオリジナルメンバー(5〜6名)だけのシンプルな構成の魅力的な演奏が行われていたので、ライブの方がこのグループの本質的な魅力がむき出しになっていると考えれば、このアルバムは異色なのかもしれません。
しかしこのアルバムで は、ホーンセクション・ストリングス・コーラス等は全て控えめに入っており、Stuff の魅力的なグルーブ感は損なわれていません。、オリジナルメンバーだけのシンプルな構成の曲もあるし、他のアルバムでは聴けない曲ばかりだし、他のアルバムとは違ったバリエーションのサウンドも合わせて楽しめる貴重な1枚と考えるべきでしょう。 Richard Tee のピアノはファンキーでありながら優雅なストリングスと相性がとても良いし、このグループのリーダー作の中ではツインドラムの魅力が一番わかりやすいし、聴き所は満載です。 もともとこのグループはいろいろなミュージシャンとのセッションを積極的に行っており、ホーンセクション他が入ってるからどうだとか指摘する方がヤボなのかもしれません。 やはり超お勧めです。 8曲目「Gordon's Theme」は非常に美しい艶やかなスローバラードですが、1977年「More Stuff」の2曲目「And Here You Are」とタイトルが違うものの、メロディーがたぶん同じで編曲も非常に良く似ており、ゲストのバイオリンソロ(Gone Orloff)が入るのもやはり同じ。 作曲者が同じ Gordon 自身なので気分でタイトルを変えたのかもしれませんが、何故タイトルが違うのか不思議。 9曲目「Taikin' About My Love For You」では、Gordon が味のあるダミ声で歌っています。 2008(H20)年02月24日掲載 |
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