Brecker Brothers
Brecker Brothers
ブレッカー・ブラザーズ
1975-  グループ
  • グループ概要:編集中
     
     
  • 1979年頃までは、Randy & Michael Brecker兄弟Devid Snborn(A-Sax)との3人によるゲスト参加アルバムがかなりの数存在しているようですが、ここでは、その中でもホーンセクションの一員として参加しているのではないかと思われるアルバムや、Brecker兄弟が揃ってクレジットされているものも合わせていくつか掲載しています。 Brecker兄弟の名前が揃ってクレジットされているものの、Maichel Brecker(T-Sax)は明らかにソリストとして参加していると思われるものは、 Michael Brecker ページ にて紹介していますが、Randy Brecker(Trumpet)のソロ作品はこのページに掲載しています。 (私もとても全てのアルバムを聴いているわけではないので、間違った分類をしている場合はご容赦ください)
     
     
  • ちなみに、Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T sax)Brecker兄弟 だけの2管アンサンブルも素晴らしいのですがこれに David Sanborn(A sax)が加わった、巨匠3人(当時は若手)によるブラスアンサンブルはさらに特徴的で、独特の音色・重厚感・切れ味がとても魅力的です。 しかし、この3人によるブラスは、およそ1975年〜1979年ころの短い期間の作品にしか残されていません。 Brecker Brothers 名義のアルバム中では初期の2作品「Brecker Brothers (1975年)、「Back to Back(1976年)のみで、その他には、 Steve Khan(Guitar)深町 純(アレンジ、Key)などのリーダー作他、それほど多くない作品でしか残されていないとても貴重なものです。
     
    これは、この3人が1970年後半までに名実共にトッププレーヤーになってしまったため、1980年以降はソロ活動やゲスト・ソリストとしての活動が多く忙しくなり、ブラスセクションの一員としての参加できる機会が少なくなってしまったからだと考えられます。
     
     
関連リンク(外部リンク) (池上比沙之のThings what I feel
White Elephant /Mike Mainieri & Friends 1972 (1969年録音)
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LP
・NYC 60211969 (1972年)
         
(1969年録音)

CD
・Vol.1:NYC 6021 (1994年)
・Vol.1:NYC VACF-1008 (1994年)
・Vol.2:Nagel-Heyer 60112
  

1960年代後半にNewYorkでスタジオミュージシャンとして活動していた若手ミュージシャンが集まって自主制作的に録音されたと言うアルバム。 参加アーティストの中には、後にビッグになっていくアーティストが何人も含まれています。 20歳前後と若い Brecker兄弟や、ひげの生えていない若い Steve Gadd、その他・・・ともの凄い。
 
→ メンバー表参照の事(Mike Mainieri ページにジャンプします)
 
Score /Randy Brecker 1969
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LP
・Solid State 18051(1969年)

CD
・Scorpio 8334(1997年)
・Redline 5726102(1999年)
 

Randy Brecker(Trumpet、Flh)Michael Brecker(T-Sax)Hal Galper(Piano、Electric Piano)Eddie Gomez(Bass)Mickey Roker (Drums)Jerry Dodgion(Flute)Larry Coryell (Guitar)Chuck Rainey(Electric Bass)Barnard Purdie(Drums)  録音:1969年1月24日・2月3日
 
Dreams /Deams 1970
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LP
・Columbia 30225 (1972年)

CD
・Scorpio 8334(1997年)
・Redline 5726102(1999年)
 

Michael Brecker(T-Sax、Flute)Randy Brecker(Trumpet、Flh)Barry Rogers(Trumborn、Wagner tuba)Jeff Kent(Key、Guitar、Vo)John Abercrombie(Guitar)Doug Lubahn(Bass、Vo)Bill Cobham Jr.(Drums、Perc)Edward Vernon(Vo)  録音:1970年7月〜9月
 
Imagine My Surprise /Deams 1972
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LP
・Columbia 30960 (1972年)

CD
・Scorpio 8333(1997年)
 

In Pursuit Of The 27th Man /Horace Silver 1972
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LP
・Blue Note BN-A-054-F (1972年)

CD
・Blue Note 35758(2002年)
・Toshiba-EMI Limited 9371(2003年)
 

David Freidman(Vib)Horace Silver(Piano)Bob Cranshaw(Electric Bass)Mickey Rocker(Drums)Randy Brecker(Trumpet、Flh)Michael Brecker(T-Sax)
録音:1972年10月6日、1972年11月10日
 
Brecker Brothers  /Brecker Brothers 1975
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ブレッカー・ブラザーズ
LP

・Arista A-4037(1975年)

CD
・One Way 31449(1996年)
・BMG BVCJ-37059(1999年)
・BMG International 37059(2000年)

Executive Producer:Steve Backer
Produced:Randy Brecker
Randdy Brecker(Trumpet,Electric Trumpet,Flugel Horn,Vo,Lyrics(on "8"))Michael Brecker(Tenor Saxophone)David Sanborn(Alto Sax)Don Grolnick(Key)Bob Mann(Guitar)Will (Electric Bass ,Vo, & Lyrics(on "5"))Harvey Mason(Druma)Ralph MacDonald(Percussion)Christopher Parker(Additional Drums(on "5"))
録音:1975年1月 at Secret Sound Studio, NewYork

 1:Some Skunk Funk  5:53
 2:Sponge  4:07
 3:A Creature Of Many Faces  7:44
 4:Twilight  5:46
 5:Sneakin' Up Behind You  4:56
 6:Rocks  4:40
 7:Levitate  4:34
 8:Oh My Stars  3:16
 9:D.B.B  4:46

Trumpet, T-Sax, A-Sax という普通の構成の3管アンサブルですが、Brecker兄弟独特の音色のブラスが聴けます(全9曲)。 サウンドは少しポップ寄りのクロスオーバー。 後年も良く演奏される代表曲「Some Skunk Funk」は、このアルバム収録のものが一番テンポが遅い?。 その他の曲も極端にテンポが速いと言う事はなく、グループ初期のアルバムの中では一番落ち着いて聴けるかも。 David Sanborn はアンサンブルでの登場が主でソロはとっていません。
 

The Chicago Theme /Hubert Laws 1975
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ザ・シカゴ・テーマ(ヒューバート・ロウズ)
LP

・CTI 6058(1975年)

CD
・ King 2166(2006年)
 

Produced:
アレンジ:Bob James(1〜4)、
Hubert Laws(5,6)
Hubert Laws(Flute)Randy Brecker(Trumpet)Mike Brecker(T-sax)David Sanborn(A-sax)Bob James(Key)Don Grolnick(Piano、Clavinet)George Benson(Guitar)Joe Beck(Guitar)Phil Upchurch(Guitar)Richie Resnicoff(Guitar)Eric Gale(Guitar)Doug Bascomb(Bass)Ron Carter(Bass)Stanley Clarke(Bass)Steve Gadd(Drums)Andrew Smith(Drums)Ralph MacDonald(Perc)Strings  録音:1975年2月〜4月
 
全6曲。 同時期に製作されていた、Bob Jamesのリーダー作や、Bob Jamesがアレンジを担当していた Grover Washington Jr.のリーダー作に近い雰囲気の曲も収録されている佳作。 これが CTI レーベルサウンドと言うべきものなのでしょう。 1975年当時、Brecker Brothersで独特の音色のブラスアンサンブルを披露していた、Randy BreckerMike BreckerDavid Sanborn の3人がブラスとして参加していますが、このアルバムのブラスの音色は完全に Bob James のカラー。 テーマやソロのメインは Hubert Laws のフルートですが、当時 CTIレーベルによく顔を出していたおなじみのアーティストもソロを取っています。 フルートの出て来るポップな曲と言うのは、何だか70年代始め〜中頃の雰囲気を強く感じます。 一部の曲には、当時のアメリカのTVドラマ・映画のBGMに似た感じの曲もあります。 David Sanborn Mike Brecker が一部の曲でソロで演奏しますが、あまり印象が強く残らない。
 
Taking Off David Sanborn 1975
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LP
・  (1975年)

CD
・Warner Brothers M5-2873 (1988年)
 

David Sanborn(A-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)Tom Malone(Trumborn)Howard Johnson(B-Sax、Tuba)Steve Khan(Guitar)Joe Beck(Guitar)Buzzy Feiten(Guitar)Will Lee(Electric Bass)Don Grolnick(Key)Ralph MacDonald(Perc)Chris Parker(Drums)Rick Marotta(2nd Drums)
録音:1975年4月

テナーSaxの Michael Brecker と並んで、その独特な演奏スタイルの影響を受けたミュージシャンが世界中に多い David Sanborn (A-Sax、S-Sax)の初リーダー作(全9曲)。 メンバー構成が、同時期の Brecker Brothers に近く、同様にファンキーなサウンドのものがあります。 特に1曲目「Butterfat」や3曲目「Duck Ankles」は Brecker Brothers のイメージに近い印象。 その他、バックのホーンアレンジが Gil Evans オーケストラ風の曲もあったりして、アルバム全体では独特の個性があります。 テーマもソロも本当に上手い、お勧めです。 3曲目「Duck Ankles」では Randy Brecker が少しソロをとっていますが、その他にはサンボーン以外のソロはなし。 Michael Brecker はホーンセクションでの参加のみです。
 

Mark Murphy Sings /Mark Murphy 1975
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LP
・Muse MR-5078(1975年)

CD
・ Muse 5078(1995年)
・Import 110487(1999年)
 

Mark Murphy(Vo)David Matthews(Arrange)Don Grolnick(Key)Harvie Swartz(Bass)Joe Puma(Guitar)Jimmy Madison(Drums)Sue Evans(Perc)David Sanborn(A-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)  録音:1975年6月17〜19日
 
Anything Goes / Ron Carter 1975
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エニシング・ゴーズ /ロン・カーター
LP:
・Kudu KU 25 S1(1975年)

CD
・Kudu 8369(2001年)
・King 2227(2007年)
 

Ron Carter(Acoustic bass)Hubert Laws(Flute)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)David Sanborn(A-Sax)Phil Woods(A-Sax)Eric Gale(Electric guitar)Steve Gadd(Drums)Don Grolnick(Key)、Ralph MacDonald(Per) 他  録音:1975年6月〜7月

大物Jazzベーシスト Ron Karter(1937- )の37〜38歳頃のリーダー作ですが、メンバー構成が非常に面白い。 Jazzアルト・サックスの巨匠 Pill Woods(1931- 、チャーリー・パーカー直系のバップ奏者)と、Brecker兄弟David Sanborn(A-Sax)ら当時の若手の名前がクレジットされています。 その他の参加アーティストも凄い。 しかし、ごく最近になって復刻版CDを入手し初めて聴いてみたところ、期待していた Phil Woods と、Brecker兄弟David Sanbornらとの絡みは、残念ながらブラスセクションのみ。 しかも、Brecker兄弟David Sanborn のソロは少しあるものの、驚いた事に Pill Woods ソロは全く無しでビックリしました。 巨匠 Pill Woods はブラスセクションのみの参加でしかなく、音からは本当に参加しているのかすら良くわかりません。 3曲目で1度だけ出て来る Michael Brecker のソロも、70年代後半以降の洗練されたソロと比較すると、音色やフレーズが少し野暮ったい感じ...。
 
 当時のCTIレーベルカラーの軽快な作風のアルバムですが、今聴くと少し安易な感じがしてしまうと言うか、時代を感じてしまう作風です。 音質の悪さもこの年代ではしょうがないと思いますが、5〜6分程度の短い曲が、計6曲しか収録されておらず、いろんな意味で肩すかしを食らった大物ベーシストの佳作。
 

The Rape of El Morro /Don Sebesky 1975
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LP
・ CT 6061(1975年)

CD
・ 
 

Don Sebesky(アレンジ・Key)Don Grolnick(Key)Roland Hanna(Key)Pat Rebillot(Key)Ron Carter(Acoustic Bass)Will Lee(Electric Bass)Joe Beck(Guitar)Steve Gadd(Drums)Michael Brecker(T-Sax)David Sanborn(A-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Jon Faddis(Trumpet) 他  録音:1975年
 
Jaco Pastorius /Jaco Pastorius 1976
(邦題:ジャコ・パストリアスの肖像)
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LP
・  (1976年)

CD
Epic EK-33949 (1991年)
 

Produced by Bobby Colomby
Jaco Pastorius(作曲、Electric Bass、Strings Arranged on "4")Wayne Shorter(S-Sax on "6")Randy Brecker(Trumpet on "2")Ron Tooley(Trumpet on "2")Peter Graves(Bass trumborn on "2")David Sanborn(A-Sax on "2")Michael Brecker(T-Sax on "2")Howard Johnson(B-Sax on "2")Herbie Hancock(Piano,Key on"2,4,6,8,9")Don Alias(Perc on "2,3,4,6,7,8")Narada Micheal Walden(Drums on "2)Lenny White(Drums on "3,6,8")Bobby Econmou(Drums on "4") 他
録音:1975年9月、10月、12月

Jaco Pastorius の記念すべき1stリーダー作(当時まだ24〜25歳頃)。 デビュー間もない頃のリーダー作にしては、参加ミュージシャンが質量共にもの凄い。 大物も参加しています(Herbie HancockWayne Shorte )。 しかも曲毎に参加メンバーが違うと言う豪華さ。 Jaco Pastorius は1曲目「Donna Lee」、5曲目「Portrait of Tracy」ではフレットレス・ベースによるソロをやっていますが、聴いていて楽しいベースソロと言うのは当時まだ珍しかったはず。 また、4曲目「Kuru / Speak Like A Child」ではストリングスのアレンジも行い、80年代の自己のオーケストラでの活躍を暗示しています。 その他、当時名実共にトップに上り詰めつつあった、David SanbornRandy BreckerMichael Brecker らが2曲目「Come On,Come Over」でブラスアンサンブルを行っており、そのカラーは Brecker Brothers に近いものがあり、短いながらも David Sanborn がソロもやっています。 実に多彩な曲が収録されており、天才 Jaco の個性が発揮された70年代クロスオーバーを代表する名作の1枚。
 

Still Can't Say Enough /John Lee & Gerry Brown 1976
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LP
・Blue Note 701(1976年)

CD
 

John Lee(Electric bass)Gerry Brown(Drums、Perc、Tympani)Donald Smith(Vo)Tawatha Agee(Vo)C. P. Alexander(Vo)Mtume(Conga、Perc、Vo)
 
Randy Brecker
(Trumpet、Flh)John Faddis(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)Ernie Watts(T-sax)David Sanborn(A-Sax)Gary Bartz(A-sax)Barry Rodgers(Trumborn)Ronnie Cuber(B-sax)Reggie Lucas(Guitar)Ray Gomez(Guitar)Hubert Eaves(Piano、Organ、Clavinet)Harold Ivory Williams(Organ、Piano)Rob Franken(Synth、Organ)Ian Underwood(Synth)  録音:1976年9月
 
Back to Back  /Brecker Brothers 1976
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バック・トゥ・バック
LP

・Arista A-4061(1976年)

CD
・One Way 31446(1996年)
・BMG BVCJ-37060(1999年)
・BMG International 37060(2000年)
 

Randy Brecker(Trumpet, ,Electric Trumpet, Flh)Michael Brecker(T-Sax, Flute)David Sanborn(A-Sax)Don Grolnick(Key)Steve Khan(Guitar)Will Lee(Electric Bass, Vo)Chris Parker(Drums)Steve Gadd(Drums)Lew Del Gatto(B-Sax)Ralph McDonald(Perc)Sammy Figueroa(Perc)Rafael Cruz(Perc)Dare Friendman(Marimba)Dave Whitman(Synth)Luther Vandross (Vo)Robin Clark(Vo)Diane Sumler(Vo)
録音:1976年

 1:Keep It Steady (Brecker Bump)  6:29
 2:If You Wanna Boogie...Forget It  4:02
 3:Lovely Lady  6:22
 4:Night Flight  6:18
 5:Slick Stuff  4:50
 6:Dig A Little Deeper  4:04
 7:Grease Piece  5:49
 8:What Can A Miracle Do  4:18
 9:I Love Wastin' Time With You  6:32

同グループの1st、前年の「Brecker Brothers」に比べるとかなりテンポアップした曲があり聴き応え十分。 良い曲が揃っていますが、コーラスやボーカル入りの曲も少なくなく、サウンドはちょっとポップなR&Bという感じ。 しかし、このグループの独特な音色・高揚感のアンサブルが十分楽しめ、初めての1枚に最適(全9曲)。 特に4曲目「Night Flight」の鬼気迫る感じのブラスアンサンブルとBrecker 兄弟のソロがお勧め。 このアルバムでも David Sanborn はアンサンブルでの登場が主でソロはとっていません。 Brecker 兄弟David Sanborn のブラスアンサンブルはかなり魅力的なのですがDavid Sanborn は同グループ名義の次のアルバムからは登場しなくなります。
 

Spiral Steps /深町 純 1976
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スパイラル・ステップス

LP:KITTY RECORDS MKF-1007

CD:───(1992年)
CD:Tower to the People PROT-1039(2012年12月05日)
  →タワーレコード限定

2012年(H24年)12月05日、CD化復刻
  →タワーレコード限定
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深町 純(作曲・編曲・Key)村上 "ポンタ"秀一(Drums) Anthony Jackson(E. Bass)岡沢 章(E. Bass)小原 礼(E. Bass)渡辺 香津美(E. Guitar)高中 正義(E. Guitar)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(Tenor Sax)Lou Marini(Tenor Sax)Jake H.Conception(Alto Sax)Barry Rogers(Trombone)。 録音:1976年7〜9月

深町純、初の日米混成メンバーによるアルバム。 Brecker 兄弟 と日本人ミュージシャン達との記念すべき初セッションアルバムでもあります。 1980年の Steps での競演に先駆け、渡辺香津美と Brecker 兄弟との競演も実現しています。 ここでの渡辺香津美はかなりロックしてます。 深町 純 Brecker 兄弟 達との競演はこの後しばらく続きます。
 → 詳しくはこちら(「深町純」ページにジャンプします)。

 

The New Pill Woods Album /Pill Woods 1976
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ザ・ニュー・フィル・ウッズ・アルバム
LP:
・RCA BGI 1391 (1976年)

CD
・BMG Japan 37521(2006年)
 

Phil Woods(作曲・アレンジ・A-Sax、S-Sax)Jon Faddis(Trumpet)Randy Brecker(Trumpet)Joe Shepley(Trumpet)Burt Collins(Trumpet)Wayne Andre(Trumborn)Tom Malone(Trumborn)Michael Gibson(Trumborn)David Taylor(Trumborn)Jim Buffington(Frh)Peter Gordon(Frh)Tony Price(Frh)Mike Melillo(Key)Sam Brown(Guitar)Charles McCracken(Cello)Steve Gilmore(Bass)Bill Goodwin(Bass)ストリングス(13名)  録音:1975年10月〜12月

Jazzアルト・サックスの巨匠 Pill Woods(1931- 、チャーリー・パーカー直系のバップ奏者)の異色作(当時44〜45歳頃か)。 クロスオーバー作品は出していないと思われがちなJazzの巨匠達の作品にも、当時の時代の空気に微妙に反応したものがいくつかあるようです。 このアルバムは Pill Woods の作品の中は珍しく大編成のブラスやストリングスが使われており、その作風は映画音楽風と言うかイージーリスニング的です。 Pill Woods は全曲で作曲・アレンジを手掛けていていますが、決して新しい試みが行われているわけではなく、今聴くと懐かしいと言うか時代の空気が良く伝わって来る感じの仕上がりです。 Randy Brecker や、他のセッションや Gil Evans オーケストラ等でもブラスの一員として当時よく登場している人たちの名前がクレジットされています。

このアルバムは、60年代後半からヨーロッパに渡って活動していた Pill Woods が本国アメリカに帰ってきてしばらくした頃の作品と思われますが、熱狂的なJazzファンの間では70年代は Pill Woods の全盛末期、あるいは既に全盛期は過ぎていると言われている頃です。 古いマニアの間では駄作と言われている70年代以降のアルバムにも、個人的には素晴らしいものがたくさんあると思います。 このアルバムは、タイトルやジャケットデザインにちょっと手抜き感いうか不憫さを感じてしまいますし、内容に関しても決して傑作とは言えないと思いますが、Pill Woods の違った個性が楽しめる佳作であると思います。 Phil Woods は50〜60年代にかけて傑作と言われているアルバムを数多く出しているモダンJazzの巨匠ですが、70年代にはこの他にも、Jazz作品でありながらも70年代の雰囲気が漂う魅力的なアルバムをいくつも出しています。 このアルバム発表翌年の「Song For Sisyphus(1977年)は、個人的には名作だと思います。 超お勧め。
 

Aspects /Larry Coryell 1976
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LP:
・Arista 4077(1976年)

CD
 

Larry Coryell(Guitar)Mike Mandel(Key)日野皓正(Trumpet、Fluegel horn)John Lee(Bass)Gerry Brown(Drums)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)David Sanborn(A-Sax)Steve Khan(Guitar)Danny Toan(Guitar)Mtume (Perc)  録音:1976年
 
Don't Stop The Music  /Brecker Brothers 1977
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LP
・Arista A-4122(1977年)

CD
・One Way 31377(1995年)
・BMG International 37061
(2000年)
 

Randy Brecker(Trumpet, ,Electric Trumpet, Flh)Michael Brecker(T-Sax, Flute)Chris Parker(Drums)Steve Gadd(Drums)Lenny White(Drums)Will Lee(Electric Bass, Background Vo)Don Grolnick(Key)Doug Riley(Key)Steve Khan(Guitar)Jerry Friedman(Guitar, elp)Sandy Torano(Guitar)Hiram Law Bullock(Guitar)Ralph MacDonald(Perc)Sammy Figueroa(Congas)Doug and Beverly Billard(Background vo)Christine Faith(Background vo)Robin Clark(Background vo)Josh Brown(Background vo)Horn SectionString Section  録音:1976年
 
Jun Fukamati Live : Triangle Session 深町 純 & Brecker Brothers 1977・2008
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トライアングル・セッション
(1977年6月3〜4日(東京池袋・西武劇場でのLive)
 
LP:KITTY RECORDS MKF-1016 (1977年)
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CDTriangle Session Deluxe Edition(2008年8月6日)
 ユニバーサル・インターナショナル  UPCY-6494
  • このCDはDeluxe Edition [SHM-CD] 」ということで、1977年のオリジナルアルバム5曲に対して、今回発売のCDは未発表曲を含む計12曲(2枚組)ということで、収録曲が大幅増量。

深町 純(Keyboards)大村 憲司(Guitar)高水 健司(Electric Bass)Martin Willwebre(Drums)浜口 茂外也(Percussion)ペッカー(Percussion)
Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(Tenor Saxophone)Barry Rogers(Trombone)
ゲスト:高中正義:Guitar(Deluxe Edition のみ2曲収録

1978年9月の傑作アルバムJun Fukamachi & NewYork All Stars Live」に先立つ事、約1年3ヶ月、面白いメンバー編成で行われたライブ。 日米混成メンバーですが、これが記念すべき Brecker 兄弟の初来日ライブ。 これに Barry Rogers(Trumborn)が加わり計3人のホーンセクション。 バックのリズム陣もかなり強力です。 Brecker Brothers 1978年「Heavy Metal Be-Bop」にも収録されている「Funky Sea, Funky Dew」の Michael Brecker のエレキサックスのソロがもの凄い。 2008年に待望のCD化(Deluxe Edition・CD2枚組)。

これは演奏内容とは関係ないのですが、CD版の方は、オリジナル盤よりも音が会場内で反響する音成分が少ない編集となっているため、大きな会場でのライブと言うよりもスタジオライブという雰囲気の音場感です。 オリジナルのアナログ盤では、会場内の反響音が豊富な音場感だったので、既にオリジナルに馴染んでいる人は多少違和感を感じるかもしれませんが、各セクションが聴き取りやすくなっています。

 
The Sea Of Dirac(ディラックの海) 深町 純 1977
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ディラックの海
LP:
KITTY RECORDS MKF-1020
 (録音:1977年7〜9月)

CD:KITTY RECORDS KTCR 1187(1992/10/25
CD:Tower to the People PROT-1040(2012年12月05日)
  
→タワーレコード限定

2012年(H24年)12月05日、CD化復刻
  →タワーレコード限定
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深町 純(アレンジ, Piano, Key, Synth)Steve Gadd(Drums)Howard King(Drums)Anthony Jackson(Bass)Tony Levin(Bass)Eric Gale(Guitar)Barry Finnerty(Guitar)Steve Khan(Guitar)Crusher Bennett(Perc)Ernie Watts(Tenor Sax)
Horn Section Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)Barry Rogers(Trumborn)
 
密度が非常に濃い、
日米混成メンバーによるアルバム。 全曲共に、各プレーヤーのもの凄いテクニックが満喫できます。 ちなみに、アナログLPのジャケットはつや消しのモノクロ印刷でとてもクールでした。 クールでダークな印象の作風は、このジャケットデザインが見事に表現しています。
 → 詳しくはこちら(深町 純 ページにジャンプします)
 
Golden ☆ best 深町 純 /深町 純 2008
 Review を見る(このサイトの「深町純」ページにジャンプします)
ゴールデン☆ベスト 深町 純

CDユニバーサルミュージック UPCY-6487(2008年7月23日発売)
CD:
ユニバーサルミュージック UPCY-9310
  (期間限定復刻¥999・2012年12月5日〜末日)

 

深町純 の1970年代のアルバムのうち、1971年「ある若者の肖像」、1972年「Hello ! 深町純 II」、1976年「Spiral Steps」、1977年「Second Phase」、「The Sea Of Dirac」、「Evening Star」、「Triangle Session」 から計11曲が選ばれたベスト盤(うち1曲は未発表録音)。 深町純自身の監修によるものだそうで、ファンとしては貴重な1枚。(全11曲)
 
収録曲の「
Sea Horse」「Evening Star」は、深町純 のアルバム「Evening Star」に収録されていた曲で、Stuff のメンバーとの競演作。 その他、豪華なメンバーによる意欲作が収録されています。 お勧めです。
 
 ・
→ 詳しくはこちらまで(深町純ページにジャンプします)
 
Spinozza /David Spinozza 1977
 (Review はまだありません)
LP
・A&M  4677(1975年)

CD

 

David Spinozza(Guitar)David Sanborn(A-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)Anthony Jackson(Electric Bass)Rick Marotta(Drums) 他  録音:1977年
 
Tightrope  /Steve Khan 1977
 (Review はまだありません)
LP
・Columbia 34857(1977年)

CD
・Columbia 496852 2(1998年・2000年)
 

Steve Khan(Guitar)David Spinozza(Guitar)Jeff Miriniv(Guitar)Bob James(Key)Don Grolnick(Key)Will Lee(Bass)Steve Gadd(Drums)Raiph MacDonald(Per)Michael Brecker(T-Sax)Randy Brecker(Trumpet)David Sanborn(A-Sax)  録音:1977年
 
Burnin' At The Stake /The Domenic Troiano Band 1977
 (Review はまだありません)
LP
・ Capitol 11665 (1977年)

CD

 

Domenic Troiano(Guitar)Dave Tyson(Key)Fred Mandel(Key)Steve Ferron(Drums)Ralph MacDonald(Perc)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)David Sanborn(A-Sax) 他  録音:1977年3月
 
Heavy Metal Be-Bop  /Brecker Brothers 1978
 (Review はまだありません)
LP
・Arista A-4085(1976年)

CD
・Arista 31447(1996年)
・BMG International 37062(2000年)
 

Randy Brecker(Trumpet, ,Electric Trumpet, Key)Michael Brecker(T-Sax)Barry Finnerty(Guitar, Background-vo)Terry Bozzio(Drums, Background-vo)Neil Jason(Bass, Vo)Sammy Figueroa(Perc)Rafael Cruz(Perc)
Kash Monet(Handclaps, Perc, Background-vo)Jeff Schoen(Background-vo)Roy Herring(Background-vo)Paul Schaeffer(el-p)Victoria(Tambourine)Alan Schwartzberg(Drums)Bob Clearmountain(Hand-claps)  録音:1978年

 1:East River  3:37
 2:Inside Out  9:32
 3:Some Skunk Funk  6:59
 4:Sponge  6:23
 5:Funky Sea, Funky Dew  8:02
 6:Squids  7:56

これも、もの凄い演奏が収録されたアルバムで、エレキトランペット、エレキサックス満開です(全6曲、一部Live音源)。 他のセッションに収録されている曲も多く、それらと聴き比べても楽しめます。 2曲目「Inside Out」は1978年「深町純 & The New York All Stars Live」に、3曲目「Some Skunk Funk」は1975年「Brecker Brothers」に、5曲目「Funky Sea, Funky Dew」は深町純 1977年「Triangle Session」に入っています。 特にこのアルバムの「Some Skunk Funk」前半のテンポは尋常でない速さで、Michael Brecker のソロにはぶっ飛びます。 内容とは関係ないですが、ジャケットの Michael Brecker のコスチュームにはちょっと時代を感じてしまいます。
 

The Blue Man  /Steve Khan 1978
 (Review はまだありません)
LP
・Columbia 35539(1978年)

CD
・Clumbia 496853-2(1998年)
 

Steve Khan(Guitar・プロデュース)Michael Brecker(T-Sax)Randy Brecker(Trumpet)David Sanborn(A-Sax)Don Grolnick(Key)Will Lee(Bass)Steve Gadd(Drums)Raiph MacDonald(Per)David Spinozza(Guitar)Jeff Miriniv(Guitar)Rick Marotta(per)  録音:1978年5〜6月

70年代半ば〜後半に Brecker Brothes にも加わっていたギタリスト Steve Khan(スティーブ・カーン)のリーダー作。 Steve Khan はその他同時期に、「Jun Fukamachi & NewYork All Stars Live」、Alista All Stars の「Blue Montreux」その他に参加しています。 このメンバー構成は、少し入れ替えると初期の Brecker Brothers だし、また少し入れ替えると Steps にもなるしと、結局同じ仲間のセッションでも、誰がイニシアチブルをとるのかでグループ名が変わっていたのかもしれません(想像ですけど)

このアルバムでは、曲調やアレンジが Brecker Brothesそのままの感じの曲があったり、Michael BreckerDavid Snborn らが素晴らしいソロをとっています。 特に4曲目The Little Ones」のサンボーンのソロは特にお勧め。 Brecker Brothesのアルバムでは、1975年の1st「Brecker Brothers」と、1976年「Back to Back 」以外では、Brecker兄弟とDavid Sanbornとの3人による魅力的なブラスアンサンブルは聴けませんが、このアルバムではこの無敵の3管アンサンブルが楽しめます。 しかも、ブラス音量の比率が大きくて音質が良いのでかなり堪能できます。

このアルバムに限って言えば、
Steve Khanのギターを聴くと言うよりも、「ギターが多めの Brecker Brothes」として聴くと楽しめ、そう言う意味ではお勧め。 ジャケットは Jean Michel Folon(ジャン・ミッシェル・フォロン)と言う人のほんわかした美しいイラストですが、曲調とは合ってない。
 

Difference / Larry Coryell 1978
 (Review はまだありません)
LP
・EGG 90041(1978年)

CD
・ 
 

Larry Coryell(Guitar)Michael Brecker(T-Sax)Steve Gadd(Drums)Don Grolnick(Key)Steve Khan(Electric guitar)Will Lee(Electric bass)David Sanborn(A-Sax)  録音:1978年
 
To Touch You Again /John Tropea 1978
 (Review はまだありません)
(ジョン・トロペイ)
LP

・ Marlin 2222(1978年)

CD
・Marlin 1013(2005年)
 

John Tropea(Guitar)Michael Brecker(T-sax)David Sanborn(A-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Barry Rogers(Trumborn)Steve Gadd(Drums)Will Lee(Bass)Leon Pendervis(Organ)Richard Tee(Piano) 他  録音:1978年
 
Heart to Heart David Sanborn 1978
 (Review はまだありません)
LP
・  (1978年)

CD
・Warner Brothers M5-3198 (1988年)

 

Producer:Jhon Simon (録音:1978年1月17日〜1月20日)

1:Solo(David Spinozza, Joey Levine & Tony Jaffe) 3:24

  • David Sanborn(A-sax)David Spinozza(Acoustic Guitar)Hugh McCracken(Electric Guitar)Don Grolnick(Piano)Mike Mainieri (Vibes)Herb Bushler(Bass)Steve Gadd(Drums)

2:Short Visit(John Simon) 7:52

  • Gil Evans(Arrange)David Sanborn(A-sax)Arthur Blythe(A--sax、S-sax)George Adams(T-sax、G Flute)Lew Soloff(Trumpet)Jon Faddies(Trumpet)John Clark(French Horn)Tom Malone(Trumborn)Howard Johnson(Tuba)Hiram Bullock(Guitar)Don Grolnick(Piano)Pete Levin(Clavinet、Synth、French Horn)Herb Bushler(Bass)Steve Gadd(Drums)、Warren Smith(Perc)

3:Theme From 'Love Is Not Enough' (from the TV series, 'Harris & Co.)
    (Colerrige - Taylor Perkinson)
 6:55

  • David Sanborn(A-sax)David Spinozza(Electric Guitar)Hugh McCracken(Electric Guitar)Richard Tee(Electric Piano)Herb Bushler(Bass)Steve Gadd(Drums)

4:Lotus Blossom(Don Glonick) 6:24

  • David Sanborn(A-sax)David Spinozza(Acoustic Guitar)Hugh McCracken(Electric Guitar)Don Grolnick(Piano)Mike Mainieri (Vibes)Herb Bushler(Bass)Steve Gadd(Drums)

5:HebaDavid Sanborn) 4:36

  • David Sanborn(A-sax)Hugh McCracken(Slide Guitar)David Spinozza(Electric Guitar)Richard Tee(Electric Piano & Organ)Anthony Jackson(Bass)Steve Gadd(Drums)

6:Sunrise Gospel(Herb Bushier) 6:31

  • David Sanborn(A-sax)David Spinozza(Electric Guitar)Hugh McCracken(Electric Guitar)Richard Tee(Electric Piano & Organ)Herb Bushler(Bass)Steve Gadd(Drums)、Warren Smith(Perc)

7:Anywhere I Wander(Frank Loesser) 4:13

  • Colerrige - Taylor Perkinson(Arrange)、David Sanborn(A-sax)David Spinozza(Electric Guitar)Hugh McCracken(Electric Guitar)Richard Tee(Piano)Herb Bushler(Bass)Steve Gadd(Drums)

Additional Horns:Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-sax)Sam Burtis(Trumborn)
Additional Percussion:Ralph MacDonald
Additional Arrangements:
Jhon Simon

サンボーン初期の傑作リーダー作(4枚目・全7曲)。 バックのミュージシャンが非常に豪華。 2曲目「Short Visit」では Gil Evans(1912 - 1988年・カナダ出身・作曲,編曲・Jazzの人)がアレンジを行い、彼のオーケストラが演奏していますが、非常に雄大で美しいアレンジと演奏です。 Gil EvansSanborn のコラボレーションの中でも珠玉の一品。 三拍子なのも面白い。 6曲目「Sunrise Gospel」は、最初はバラードですが、エンディングに向けてだんだんと Stuff ぽいグルーブ感に変化していくところが面白い。(Richard Tee Steve Gadd がきちんと参加しています) 7曲目「Anywhere I Wander」では、これ以上ないだろうと言うくらいの「コブシ」がついたサンボーン節のソロが聴けますが、全く嫌み無くこの上なく感動的に歌い上げているのは本当に凄い。 その他にも素晴らしい曲が揃っています。 80年代以降のリーダー作のようなポップな感じが出る前の最後のリーダー作か。 70年代の雰囲気も満喫できて、文句無しの超お勧めアルバムです。
 

On The Move /深町 純 1978
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オン・ザ・ムーブ
(録音:1978年4月(ニューヨーク録音) )
LP:ALFA RECORDS ALR-6007

CD:アルファ 32XA-05(1986年)
CD:ソニーミュージック MHCL1557(2009年9月9日発売)
 

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(作曲、アレンジ, Key, Synth)Randy Brecker(Trumpet)George Young(Alto Sax)Michael Brecker(Tenor Sax)Barry Rogers(Trombone)Ronny Cuber(Baritone Sax)Mike Mainieri(Vibraphon, Perc)Steve Gadd(Drums)Anthony Jackson(Electric Bass)Will Lee(Electeic Bass)Richard Tee(Acoustic Piano)Barry Finnerty(Electric Guiter)Sammy Figueroa(Perc)、他、 Chorus

70年代クロスオーバーを代表する名作の1枚。 今では考えられない豪華メンバーが揃っている事もさることながら、製作から30年以上経過した今もまったくその魅力は衰えておらず、まさに不朽の名作。

深町 純
Overseas Call /Paul Mauriat Plus 1978
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オーバーシーズ・コール
LP

Philips FDX-390(1978年5月)

CD
 

フランスのイージーリスニング界の大御所 Paul Mauriat(=ポール・モーリア、1925 - 2006、作曲・編曲/当時52〜53歳頃か)の異色作。 当時流行のディスコミュージックを意識して作られたイージーリスニングらしくない、面白い1枚。 特徴となるストリングスはフランスで録音されたものと思いますが、ブラスやリズムは NewYork で録音されています。
 
 Richard Tee
(Piano)Will Lee(Bass)、Christpher Parker(Drums)がほぼ全ての曲で登場、JohnTropea(Guitar)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax, Flute)George Young(A-Sax)らが一部の曲でソロやテーマをとっていて良い演奏です(ただし、1曲づつの登場で短いですが)。 その他にも、同時期の Gil Evans オーケストラでも活躍していた Tom Malone(Tromborn)Jhon Faddis(Trumpet)らがブラスの一員として参加。 Mike Mainieri(Vib 他)のグループ「ホワイト・エレファント」に参加していた当時の若手アーティストが多く含まれています。 ソロをとる事はないものの Richard TeeWill LeeChristpher Parker の存在感が抜群。 特に、Richard Tee のピアノはR&B的でファンキーでありながらも、優雅なストリングスとの相性が抜群、この人抜きではこのアルバムは成立しない感じです。 Richard Tee のピアノは、 Bob James はじめストリングスを駆使するアレンジャーとの相性がとても良い気がします。 また、初期の Brecker Brothers のアルバムや、Joe Beck(Guitar)の1975年の傑作リーダー作「Beck」他でも感じますが、Will LeeChristpher Parker のBass/Drumsのコンビネーションはファンキーで実に味があっていいです。 

 アルバム全体を通して、ソーカというチャカポコ系のパーカッションが少し過剰気味ですが、大御所の見事なアレンジでストリングスが美しく、随所に出て来るブラスアンサンブルや女性コーラスが実にファンキー、なかなかのお勧めアルバムです。 音楽の異種格闘技が盛んに行われていたと言う時代背景はあると思いますが、ポール・モーリアは元々マーケティングの上手い人だったので、このようなアルバムが出来上がったのでしょう。 CD化されていると嬉しいクロスオーバー全盛時の珍品(?)アルバム。

 70年代クロスオーバーの名作の一枚である 深町 純 の「On The Move」と同じスタジオ(NYのパワーステーション・スタジオ)で録音されており、偶然にも録音時期がかなり近いです。

  1(A1):You Can Do It 3:37
  2(A2):
From Jupiter With Love 4:54
  3(A3):
N.Y. One 5:26
  4(A4):
Eva 1:10
  5(A5):
Come Back 4:08
  6(B1):
Power Jam(part 1) 0:59
  7(B2):
The Joy Of You 4:07
  8(B3):
Lifelong Dream 3:37
  9(B4):
Soca And So On 4:37
 10(B5):
Overseas Call 4:07
 11(B6):
Power Jam(part 2) 2:29  (全11曲)
 

Jun Fukamachi & The New York All Stars Live 
 /深町純 & ニューヨーク・オールスターズ・ライブ 1978
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録音:1978年9月17〜19日
(東京・後楽園ホール、郵便貯金ホールでのライブ)

LPALFA RECORDS ALR-9001/9002(2枚組) (1978年)

CDインディペンデントレーベル (1995/07/20)
CDRoving Spirits Co,Ltd. under the License from Alfa Records,Inc.
 RKCJ-6015 (2002年)
CDソニーミュージック MHCL1558(2009年9月9日発売)
 

深町 純

(Key, Synth)Mike Mainieri(Vibraphon, Perc)Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(Tenor Sax)David Sanborn(Alto Sax)Anthony Jackson(Electric Bass)Steve Gadd(Drums)Richard Tee(Acoustic Piano)、 Steve Khan(Electric Guitor)

いまや伝説となっている大傑作ライブ録音盤(東京)。 深町純リーダー作1978年「On The Move」とほぼ同じメンバー構成のライブで、これも70年代クロスオーバーを代表する名作の1枚です。 こんな凄い演奏がここ日本で行われていたとは、今更ながら驚き。 超お勧め。

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Blue Montreux (Live) /Alista All Stars 1979
 (Review はまだありません)
LP
・  (1979年)

CD
・Bluebird 6573-RB11(  )
・BMG BVCJ-37065(1999年)
 

Mike Mainieri(Vibes,Percussion)Warren Bernhardt(Piano,Key)Michael Brecker(T-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Steve Jordan(Drums)Steve Khan(Guitar)Tony Levin(Bass)  録音:1978年7月

 1:Blue Montreux  8:49
 2:Rocks  7:55
 3:I'm Sorry  8:38
 4:A Funky Waltz  5:56
 5:Floating  7:53
 6:Uptown Ed  6:36
 7:Cloud Motion  9:29
 8:Love Play  10:53

深町純 & The New York All Stars Live」の約2ヶ月前にスイス・モントルーJazzフェスティバルで行われたAlista All Starsの名作ライブ録音盤。 Steps Brecker Brothers が混ざったようなメンバー編成で、このグループ名のアルバムは他に無いため、ライブのためのセッション・バンドと思われます。 (Mike Mainieriの「White Elephant」のメンバーが多い?)
 
ロック色の濃い曲から、Jazz的な曲までと内容のバラエティーが広く、各メンバーはもの凄いテクニックで聴き応え十分。 管楽器は
Brecker 兄弟の2管だけですが、音に鋭さと厚みがあるのがやはりさすが。 Mike Mainieri はじめ、各メンバーのソロもとても良いものが揃っています。 他のアルバムでは聴けない曲もありますが、いくつかの曲は、やはり名作の「深町純 & The New York All Stars Live」にも収録されており(ただしメンバー構成は少し違います)、ほぼ同時期のライブ盤と言う事で、聴き比べても楽しめます。 名盤です。
 

Blue Montreux II (Live) /Alista All Stars 1979
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LP
・Arista A-4061(1976年)

CD
・BMG BVCJ-37066(1999年)

※「Blue Montreux 」とかなり内容がだぶっています。 購入の際には注意。

Mike Mainieri(Vibes,Percussion)Warren Bernhardt(Piano,Key)Michael Brecker(T-Sax)Randy Brecker(Trumpet)Steve Jordan(Drums)Steve Khan(Guitar)Tony Levin(Bass)  録音:1978年7月
 
 1:A Funky Waltz  5:56
 2:Candles  6:09
 
3:Uptown Ed  6:36
 4:Love Play  10:53
 5:Cloud Motion  9:29
 
全5曲のうち、2曲目「Candles」はこのアルバムだけでしか聴けない演奏ですが、他4曲は「Blue Montreux」と全く同じ曲・演奏です。 重複している曲が多いので購入の際は注意。
 
Casiopea /Casiopea 1979
 (Review はまだありません)
カシオペア
LP

・ALFA   (1979年)

CD
・ビレッジレコード VRCL 2221 (2002年)
 

Oroduce: 沢田信二、小尾一介
野呂 一生(E-Guitar、Vocal)向谷 実(Piano、Synth、Vive)桜井 哲夫(E-Bass)佐々木 隆(Drums)、
Randy Brecker(Trumpet on "1,8")Michael Brecker(Tenor sax on "1,2,8")David Sanborn (Alto sax on "1,8")
Strings、
深町 純(ホーンアレンジ on "1,8")乾 裕樹(ストリングス・アレンジ)
 

 1:Time Limit  3:07
 2:Tears of The Star  4:33
 3:Space Road  5:14
 4:Midnight Rendezvous  5:23
 5:Far Away  3:57
 6:Swallow  4:27
 7:Dream Hill  5:40
 8:Black Joke  4:17

1977年デビューのグループ「カシオペア」のファーストアルバム。 全8曲のうち、1曲目と8曲目だけですが、Randy BreckerMichael BreckerDavid Sanborn がホーンセクションとしてゲスト参加、そのホーンアレンジは 深町 純 が担当。 特に1曲目は約3分と短いながらもカシオペアの個性が云々というより、Brecker Brother の個性が強い印象で、ホーンセクションの巨匠3人が短いソロもとっています。 2曲目と8曲目では Michael Brecker が短いソロをとっています。

ちなみに、カシオペアの2作目「Super Flight(1979年・全9曲)では、9曲目「Mighty Mouse」のアレンジを深町 純 が担当しており、彼のアレンジのセンスを感じます。
 

Arrows /Steve Khan 1979
 (Review はまだありません)
LP
・Columbia 34857(1979年)

CD
・Clumbia 49685-2(1998年)
 

Steve Khan(Guitar)Jeff Miriniv(Guitar)Don Grolnick(Key)Will Lee(Bass)Steve Gadd(Drums)Rick Marotta(Drums)Rob Mounsey(Synth)Errol Crusher Bennett(Perc)Michael Brecker(T-Sax)Randy Brecker(Trumpet)David Sanborn(A-Sax)  録音:1979年
 
Detente  /Brecker Brothers 1980
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LP
・Arista A-4272(1980年)

CD
・Arista A-31448(1996年)
 

Michael Brecker(Tenor Sax, Flute)Randy Brecker(Trumpet)George Duke(Key)Hiram Bullock(Electric Guitar)Paulinho Da Costa(Per)Steve Gadd(Drums)Mark Gray(Key)Don Grolnick(Key)Neil Jason(Electric Bass)Steve Jordan(Drums)Ralph MacDonald(Per)Marcus Miller(Electric Bass)Jeff Mironov(Electric Guitar)D. J. Rogers(Vo)David Spinozza(Guitar)Carl Carlwell(Vo)
録音:1979〜1980年
 
Straphangin'  /Brecker Brothers 1980
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LP
・Arista A-9550(1980年)

CD
・Arista 31378(1996年)
・BMG International 37064(2000年)
 

Michael Brecker(Tenor Sax, Flute)Randy Brecker(Trumpet)Barry Finnerty(Guitae)Mark Gray(Key)Marcus Miller(Electric Bass)Richie Morales(Drums)  録音:1980年

Brecker Brothers の中で Michael Brecker の存在感の方が大きくなっている印象が本格的になったアルバム? 彼は同時期に Steps などでアコースティックなJazzをやっている事もあり、70年代後半の作品に比べ、曲のもの凄い勢いでリスナーを圧倒するという感じが少し薄れ落ち着いた感じのあるサウンドとなっています。 なかなかのお勧め。
 

1981年〜1991年の間は、Brecker Brothers としての活動は休止状態でした。 この間各メンバーは、精力的にソロ活動や他のセッションを行っていますが、中には音楽活動をやめてしまった人もいます。
 
Return Of The Brecker Brothers  /Brecker Brothers 1992
 (Review はまだありません)
LP

CD
・GRP GRD-9684(1992年)
 

Michael Brecker(T-Sax, S-Sax, Key, Syn prog, EWI)Randy Brecker(Trumpet, Flh, Vo)Mike Stern(Guitar)Armond Sabal-Lecco(Bass, Piccolo bass, Vo, Per, Drums)Max Risenhoover(Drums prog, B prog, Syn prog, Per prog)Don Alias(Per)George Whitty(Key, elp)
David Sanborn(A-Sax)Dean Brown(Guitar)Mike Stern(Guitar)George Whitty(Key, Syn)Robby Kilgore(Elp, Bass)Maz(Key, Drum prog)Veera(Voices)
James Genus(Bass)Dennis Chambers(Drums)Bashiri Johnson(Per)Will Lee(Voices)Malcolm Pollack(Voices)
録音:1992年

10年以上ぶりの同グループ名義のアルバムですが、電子楽器・打ち込み多用のポップなサウンドで、70年代のものを意識してはいる感じはあるもののやはりどこか異質。 フュージョンにもヒップホップの影響が出ていた時期の作品で、サンプリング音源を使用したり、リミックス風のアレンジまであります。 このアルバム、けっしてつまらない事はありませんが、このグループに限らず、この時期のコンピューターによる打ち込み系のサウンドは年月の経過に対しては無力で、今からすると色褪せて聴こえてしまう事があるかもしれません。
 

Out Of The Loof  /Brecker Brothers 1994
 (Review はまだありません)
LP

CD
・GRP 9784(1994年)
 

Hanging in the City /Randy Brecker 2001
 (Review はまだありません)
LP

CD
・ ESC 4902 (2001年)
・Esc 036742(2001年)
 

Randy Brecker のリーダー作。 Michael Brecker ゲスト参加。
 
Score  /Brecker Brothers 2002
 (Review はまだありません)
LP

CD
・Jazz Door 1211(2002年)
 

1969年発表の Randy Brecker の初期リーダー作と同じタイトルのアルバム。
 
34th N Lex  /Randy Brecker 2003
 (Review はまだありません)
LP

CD
・ESC 4909 (2003)
・Esc 036842 (2003)

Randy Brecker のリーダー作。 Michael Brecker ・David Sanborn ゲスト参加。
 
Some Skunk Funk (Live) /Randy Brecker & Michael Brecker 2005
 (Review はまだありません)
LP

CD
・Victor International BOOOAMZ1GQ(2005)
 (2003年11月録音)

Randy Brecker(Trumpet)Michael Brecker(T-Sax)Will Lee(Bass)Peter Erskin(Drums)Jim Beard(Key,Piano)Marcio Doctor(Per)WDR Big Band(ブラス)

ドイツ・レーバークゼンでのライブ録音盤(2003年11月録音・全10曲)。Brecker Brothers 結成30周年記念企画のライブらしいです。 総勢15名ものブラスがバックを務めていて凄い迫力の演奏。 グループ初期の曲も多数収録で、Michael Brecker がまだ元気だった頃のライブ。 とは言え、体調が優れなかったのか少し元気がないと言うか、ソロにキレが感じられません。 やはりBrecker Brothers サウンドの魅力は70年代に制作された初期の諸作品にあるのだと言う事を、改めて認識してしまうアルバムでもあります。
 

Soul Bop Band (Live) /Randy Brecker & Bill Evans 2005
 (Review はまだありません)
LP

CD
・Victor VICI-61269(2005)

Randy Brecker(Trumpet)Bill Evans(T-Sax、81年のマイルス「The Man With The Horn」でデビュー)Victor Baily(Bass、Weather Report の80年代のメンバー)Hiram Bullock(Guitar)David Kikoski(Key)Steve Smith(Drums)

2004年7〜9月にかけてのヨーロッパ・ツアーのライブ盤(全9曲)。 Michael Brecker は参加していませんが、70年代・90年代の Brecker Brothers の曲も収録されており、演奏の勢いもその当時に近いものがあります。 Randy Brecker のエレキ・トランペットも健在。 30年前と同じ事やっててカッコいいとは、これはもの凄い事かも。 Bill Evans のSaxものびのび唄ってます。 ホント上手いです、この人。 各メンバーの凄いテクニックと迫力の演奏で、超お勧め。
 

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Brecker Brothers

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